何から手をつけていい?はじめての解体
こんにちは。愛知県江南市を中心に扶桑町・大口町・犬山市・一宮市・岩倉市エリアで解体工事を行っているHome&nico解体のブログ担当です。
「実家を処分することになった」「空き家を建て替えて新しいスタートを切りたい」など、人生の中で「解体工事」を経験する機会って、実はそう何度もあるものではないですよね。
だからこそ、「何から手を付けたらいいのかさっぱり分からない…」「見積もりってどうやって取るの?」「近所の人に迷惑がかからないか心配…」と、たくさんの不安や疑問が浮かんでくるのはとっても自然なことです。
そこで今回は、初めて解体工事を迎えるみなさまが、安心して一歩を踏み出せるような「はじめての解体ガイド」をお届けします!

解体工事ってどう進むの?全体の大きな流れ
まずは、ご相談から工事完了までの基本的なスケジュールを見ていきましょう。全体像が分かっているだけでも、気持ちにゆとりが生まれますよね。
- お問い合わせ・現地調査
まずは解体業者へご連絡をいただきます。その後、実際の建物や敷地の状況をスタッフが確認に伺います。建物の構造や大きさだけでなく、前の道路の幅(大きなトラックが入れるか)なども大切なチェックポイントです。
- お見積もりの確認・ご契約
現地調査をもとに、詳細なお見積もりが提示されます。内容にしっかり納得できたら、正式なご契約となります。
- 届出・申請手続き
建物の規模によっては、着工の7日前までに都道府県へ届出を行う(建設リサイクル法の届出など)必要があります。こういった難しい手続きも、親身な業者ならしっかりサポートしてくれますよ。
- ライフラインの停止準備
電気、ガス、電話、インターネットなどの引き込み線を撤去・停止する手続きを行います。ここで1つ注意したいのが「水道」です! 工事中のホコリ飛散を防ぐ「散水」で水道を使うため、水道だけは止めずに残しておくのが一般的ですね。
- 近隣の方々へのご挨拶
工事が始まる前に、近隣のみなさまへ「いつからいつまで、どんな工事をするのか」を丁寧にご説明に伺います。
- 解体工事スタート・完了
足場や養生シートを組み、内部の不用品撤去、手壊し作業、重機での解体と順番に進めていきます。キレイな更地になったら、お客様と一緒に現場を確認して工事完了です!
- 建物滅失登記(めっしつとうき)
建物がなくなったことを法務局に登記します。これで一連の流れがすべて終了となります。
一番気になる「費用」のおはなし
解体費用は、単に「建物の坪数」だけで決まるわけではありません。実は、いろいろな要素が合わさって総額が決まってくるんです。
- 建物の構造:木造、鉄骨造、RC(鉄筋コンクリート)造の順で、壊すのに必要な手間や重機が変わるため費用が上がります。
- 敷地や周辺の環境:前の道路が狭くて重機が入らない場合は、手作業が増えるためコストがかかることがあります。
- 「本体以外」の撤去物:お庭の樹木やブロック塀、カーポート、物置などの撤去(付帯工事)費用ですね。
ここで費用を抑える大切なポイントを1つお教えしますね! それは、「家の中の不用品(家具や生活用品)はできる限りご自身で処分しておくこと」です。
解体業者が回収処分すると「産業廃棄物」として扱われるため、どうしても費用が高くなってしまいます。家庭ごみや自治体の粗大ごみとして事前に出しておくだけで、解体費用をキュッと抑えることができるんですよ。
解体工事で「注意すべきポイント」とは?
後から「こんなはずじゃなかった…」とならないために、知っておきたい注意点もチェックしておきましょう!
①「地中埋設物(ちちゅうまいせつぶつ)」の存在
解体工事を進めて土を掘り返した際、昔建てたときのガラ(瓦礫)や古い井戸、浄化槽などが地中から出てくることがあります。これらは外からは見えないため、どうしても事前のお見積もりには含められません。出てきた場合は「追加工事費」が発生することがあるのを覚えておくと安心です。
② 解体するタイミング(固定資産税の影響)
住宅が建っている土地は「住宅用地の特例」という税金の優遇を受けています。解体して更地にすると、その優遇が外れて土地の固定資産税が上がってしまうことがあるんです。「年内に壊すか、年が明けてからにするか」など、次の土地活用計画に合わせたスケジュール調整がとっても大切ですよ。
気持ちよく工事を終えるための「近隣配慮」
解体工事では、どうしても大きな音や振動、ホコリが発生してしまいます。近隣のみなさまにストレスを与えないための配慮は、本当に欠かせません。
ここで大きな力になるのが、やっぱり「事前のご挨拶」です!
「〇月〇日から〇日まで、大きな音やトラックの出入りでご迷惑をおかけします」ということを事前にしっかりお伝えしておくだけで、周囲の方々の安心感はまったく違います。
また、工事を担当する業者側の姿勢もすごく重要です。
- ホコリが舞わないよう、しっかり水を撒きながら作業しているか
- 養生シートを隙間なく張っているか
- 作業員が路上で喫煙したり、大きな声で話したりしていないか
ただ建物を壊すだけでなく、近隣の方々へ誠実で気持ちの良い対応ができる業者を選ぶことが、トラブルを防ぎ、その後の関係性を良好に保つ一番の近道ですよ。
まとめ:新しい未来への一歩を、笑顔で迎えられるように
家を解体することは、ただ建物をなくす作業ではありません。思い出の詰まった場所に感謝を告げ、新しい暮らしや土地の未来へ「しあわせをつなげていく」ための大切なスタートラインなんです。
不安なことや分からないことがあれば、一人で抱え込まずに、まずはどんな小さなことでも相談してみてくださいね。
Home&nico解体では、愛知県江南市を中心に扶桑町・大口町・犬山市・一宮市・岩倉市エリアでの解体工事を提案しています。 お気軽にご相談ください!!
