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2026.04.27

敷地境界にあるブロックは誰のもの?

こんにちは。愛知県江南市を中心に扶桑町・大口町・犬山市・一宮市・岩倉市エリアで解体工事を行っているHome&nico解体のブログ担当です。

 

家を壊して更地にする、あるいは新しい家を建てる。そんな人生の大きな節目において、意外と頭を悩ませるのが「お隣さんとの境界線」にあるブロック塀のことです。

「このブロック塀、古くなっているから一緒に壊したいけれど、お隣さんと共有だったらどうすればいいの?」 「勝手に壊してトラブルになったら怖いな…」 「費用はどうやって分担するのが正解なんだろう?」

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 今日は、解体工事の現場でもよくご相談いただく「共有ブロックの撤去」について、スムーズに進めるための手順や注意点を、分かりやすくお話ししていきますね。

 

そもそも「共有ブロック」ってなに?

 

まずはここから確認しましょう。 通常、敷地の仕切りには2つのパターンがあります。

  1. 自分の敷地内に立っているもの(自分の所有物)
  2. 境界線の真上に立っているもの(お隣さんとの「共有物」)

昔ながらの分譲地や住宅街では、スペースを有効活用するために、お隣同士でお金を出合って境界線の中心にブロックを積んでいることがよくあります。これが共有ブロックです。 この場合、ブロックの所有権はあなたとお隣さんの「半分ずつ」ということになります。つまり、自分の判断だけで勝手に壊すことはできない、ということなんです。

 

共有ブロックを撤去するときの「4つのステップ」

 

トラブルを防いで、お互いに気持ちよく工事を終えるためには、以下の手順で進めるのがベストですよ。

  1. まずは「境界の確認」から

まずは図面や現場の杭(境界標)を見て、そのブロックが本当に共有なのかどうかを確認しましょう。もし判断が難しい場合は、私たちのような専門業者や、土地家屋調査士さんに相談してみるのが安心です。

  1. お隣さんへの「早めのご相談」

これが一番大切です!解体工事が決まったら、なるべく早い段階でお隣さんに相談に行きましょう。 「今度、家の解体をするのですが、境界のブロックも古くなっているので、この機会に撤去しませんか?」と、あくまでご提案の形でお話しするのがコツです。 お隣さんも「いつか壊さなきゃと思っていたけれど、きっかけがなくて…」と思っているケースも意外と多いんです。

  1. 撤去後の「その後」を話し合う

ブロックを壊したあと、そのままにするのか、新しくフェンスを立てるのかを話し合っておく必要があります。 「境界が分からなくなると困るから、新しい家を建てるときに自分の敷地内に新調しますね」といった具体的なお話ができると、お隣さんも安心されますね。

  1. 同意書(覚書)を交わす

口約束だけでも進められますが、後々のトラブルを防ぐためには「共有ブロックの撤去に合意しました」という簡単な書類を交わしておくと、お互いにとって一番の安心材料になります。

 

気になる「費用」はどうなるの?

 

共有物の撤去費用、ここが一番気になるところですよね。基本的には以下の3つのパターンが一般的です。

  • 折半する 「半分ずつ出し合いましょう」という、最も公平な考え方です。
  • 解体する側が全額負担する 「こちらの都合で解体工事をするので、ついでにブロックの撤去代もこちらで持ちますね」というパターンです。工事のついでであれば、重機が入っているため費用を抑えられることも多く、スムーズに承諾をもらいやすい方法です。
  • 残す部分は負担してもらう 例えば「自分の側だけ壊して、お隣の庭の土留めになっている部分は残す」といった特殊な場合は、その補修費用をどうするか個別に相談が必要です。

Home&nico解体では、お客様とお隣さんの関係性が今後も良好に続くことを第一に考え、状況に合わせたアドバイスをさせていただいています。

 

ここだけは気を付けて!注意ポイント

 

共有ブロックの撤去には、技術的な注意点もいくつかあります。

  • お隣さんの庭木や土が崩れないか? ブロックを撤去したことで、お隣さんの大切にしている植木が倒れてしまったり、土が流れてしまったりしては大変です。事前に現場をしっかり調査し、必要であれば「土留め」の処置を考えなければなりません。
  • 「半分だけ壊す」の難しさ 「自分の分だけ、縦に半分に割って壊してほしい」と言われることがたまにありますが、これは非常に難しい作業です。振動で残したい側も割れてしまう可能性が高いので、基本的には「全部壊す」か「全部残す」かの二択をおすすめしています。
  • 水道管やガスの配管 ブロックの近くには、お隣さんの配管が通っていることもあります。慎重な作業が求められるポイントです。

 

「しあわせをつなげる」解体であるために

 

共有ブロックの問題は、一見すると少し面倒に感じるかもしれません。でも、丁寧にお話し合いをして解決することは、これからの安心、安全な暮らしを作るための第一歩でもあります。

まずは、解体するお家の境界が共有ブロックかどうかの確認をして、お隣とのブロックが一つしかないな…と思ったら、まずご相談ください。スタッフが地域の特性を確認し、ご提案させていただきます。

 

 

Home&nico解体では、 愛知県江南市を中心に扶桑町・大口町・犬山市・一宮市・岩倉市エリアでの解体工事を提案しています。 お気軽にご相談ください!!

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