相続した家にある残置物の片付け、どうすればいい?
こんにちは。愛知県江南市を中心に扶桑町・大口町・犬山市・一宮市・岩倉市エリアで解体工事を行っているHome&nico解体のブログ担当です。
実家を相続するということは、思い出を受け継ぐ素敵なことである反面、避けては通れない大きな課題があります。それが「残置物(ざんちぶつ)の片付け」です。
「どこから手を付ければいいの?」「仏壇はどうすれば失礼にならない?」と、途方に暮れてしまう方も多いのではないでしょうか。今回は、相続した家の片付けをスムーズに進めるためのコツや、気になる仏壇・家具の処分方法について、解説していきます!
「片付け」は心の整理から始まる
相続した家には、ご両親やご親族が生きてきた証がたくさん詰まっています。アルバム、趣味の道具、お気に入りだった椅子……。それらを「ゴミ」として扱うのは、心理的にも抵抗があるものです。
まずは、「一気に終わらせようとしないこと」が大切です。「今日はこの引き出しだけ」「今日はキッチンだけ」とスモールステップで進めることで、心の負担を減らすことができます。
仏壇の供養と処分:いちばんの悩みどころ
多くの方がもっとも悩まれるのが「仏壇」の扱いです。「そのまま捨てたら バチが当たるのでは?」と不安になるのも無理はありません。
閉眼供養(魂抜き)を忘れずに
仏壇を処分したり移動させたりする前には、お寺の住職にお願いして「閉眼供養(へいがんくよう)」、いわゆる「魂抜き」をしてもらうのが一般的です。これを行うことで、仏壇は「仏様が宿る場所」から「木製の家具」に戻ると考えられています。
- お寺との付き合いがある場合: 菩提寺(ぼだいじ)に相談しましょう。
- お寺との付き合いがない場合: 仏壇供養を専門に行う業者や、最近ではネットで手配できる僧侶派遣サービスを利用する方も増えています。
供養した後の処分方法
魂抜きが終わった後の仏壇は、以下の方法で処分できます。
- お寺に引き取ってもらう: 「お焚き上げ」をしてくれる場合があります。
- 仏壇店に依頼する: 新しく買い替える場合はもちろん、引き取りのみを行っている店もあります。
- 自治体の粗大ゴミ: 供養さえ済んでいれば、理屈の上では自治体のルールに従って処分可能です(心理的な抵抗がなければ、最も安価です)。
- 古い家具はどうする?「捨てる」以外の選択肢
昔の婚礼家具や大きなタンスは、現代の住宅事情には合わないことが多く、処分に困る代表格です。
買取を依頼してみる
「古いから価値がない」と思い込まず、まずはリサイクルショップや骨董品買取業者に査定してもらいましょう。特に、昭和レトロなデザインや、職人作りの桐タンス、ブランド家具などは、意外な高値がつくこともあります。
必要としている人に譲る
「ジモティー」などの地域掲示板を活用して、無料で譲るのも一つの手です。自分で運び出してくれる人を条件にすれば、処分費用を浮かせることもできます。
自治体の回収を利用する
最も確実で費用を抑えられるのが自治体の「粗大ゴミ」です。ただし、家の外まで自力で運び出す必要があるため、重いタンスなどは無理をせず、プロの力を借りることを検討してください。
プロの「遺品整理業者」を活用するメリット
「仕事が忙しくて時間がとれない」「遠方に住んでいる」「量が多くて自分たちだけでは無理」という場合は、無理をせずプロの「遺品整理士」がいる業者に依頼しましょう。
- 仕分けのプロ: 貴重品や思い出の品を丁寧に見つけ出してくれます。
- 一括対応: 供養の手配から不用品の回収、清掃までワンストップで頼めるのが魅力です。
- 心のケア: 遺族の気持ちに寄り添った対応をしてくれる業者が増えています。
費用はかかりますが、時間と体力を温存し、精神的な余裕を持つための「投資」だと考えることもできます。
まとめ:未来のための片付け
実家の片付けは、過去を清算する作業ではなく、「これからの自分たちがどう生きていくか」を見つめ直す作業でもあります。
家がスッキリ片付くと、空き家として貸し出す、売却する、あるいは自分たちのセカンドハウスにするなど、選択肢が大きく広がります。ご先祖様も、あなたが実家のことで悩み続けるより、前向きに新しい一歩を踏み出すことを望んでいるはずです。
焦らず、一歩ずつ、あなたのペースで「思い出の整理」を始めてみませんか?
Home&nico解体では、
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